2008/7/28 月曜日

ゲームを作ってみよう 〜その3〜

第3回『仕様を詰めておこう』

duplexまだまだ深みに入る敵。て、仕様を決めるにあたって気になるのが、敵の配置がランダムって所。ランダムで置くのは簡単ですが、ぶっちゃけ面白くありません。敵の配列が骸骨型とか、文字になったりしてたほうが面白いと思う人だと思ってます。
ならむらさんが。

当然ワシはそんな面倒な事は嫌いなんですが、ここではならむらさんが黒いもんでも白といえば白となる世界、だったらステージはランダムではなくて自分で配置できるようにするのが得策と言うものでしょうか。
実のところこの変更にはかならず議論が沸くところです。何しろランダムならだれの手間もいらない、配置だと自分らでそのデータを作り上げなくてはならないのでコストが発生します。
どんなに面白くなるからと言ってもその理屈じゃ通りません、そんなわけでこういった所は必ず企画者と話し合いを持ちましょう。

今回のバウンスですが、話した結果、色々と考えて配置型で行くことになりました。

さて、企画から仕様をまだまだ作っていくわけですが、今のところ、壁の肉厚の可変、敵キャラは巻き込みは十字タイプのみで種類を作れるようにと、どんどん勝手に変化させてきました。良いんです、これでも企画書通りの物は作れますから。

次は、画面のレイアウトにうつります。普段どんなものを作るにしてもワシはレイアウトを決めません。というか決めても後で変更を余儀なくされるし、そもそもそういうのはデザイナー側の仕事で、ワシに出来る訳でも無いんです。

というわけでここでも選択肢がでるかと思いきやでません。ならむらさんと相談するまでもなく、デザイナー側で好き勝手出来るようにする事の1択しかないわけです。

この時にきっちり相談して決めても今までの経験上、後でちょっとこの位置は動かそうよという変更はたびたび起こってました。これはプレイの都合上、邪魔に思えた物はワシのほうで別の位置へと変えたりする時があるので、仕方ない所です。となれば、最初からデザイナー側で変更できるようにするのが美味しいってわけですな。

そして、最後が自機、これは企画書から変更しなきゃならない所は見えません。匂ってもきません。
一箇所だけ気になるといえば、玉が垂直に壁に当たると跳ねずに消えるというところ。ざわざこういう風に書いてると言うことは、垂直時には消えてほしいって事だと思います。ただ、垂直にあたるとしても、自機の回転の仕様上、天井に位置する壁にだけとなります。となると、自機がぴったりと止まってる時に発射したたまだけって事になるんです。正直そんな時間はゲーム中にいくらあるのか判りません。内部的にはコンマの世界で角度が変わってます。そんなわけで、左右角2.5度づつまでなら垂直とみなして消えるようにしました。

一応横壁に当たった際の弾の角度変更は、良くあるパターン(当たった角度を反映して曲がる)で構築することにします。これは相談してないんですが正直それ以外のランダムでまがるとか、180度反転とかあってもしょうがないとワシが判断しました。このゲームにアイテムが登場すればそれも必要だと思うんですが、アイテムなんか絶対追加しませんよ。

そういう所は確固たる信念を貫きましょう。しなきゃ死んじゃうよ!。

さて最後に、仕様を決める物がフォント。
デフォルトの文字を使えばそれで良いんですが今までの経緯を考えて、ならむらさんがデフォルトフォントを使うって事が考えられません。ワシだったら何も気にせず文字表示APIを使っちゃうところですが、こういう所はがっちり拘ってくるお人です。そんなわけで、どうするかと考えました。

本当は相談すれば一番良いのですが、ひっこしポロポロから使ってるライブラリ化した文字表示プログラムがNIGOROというか、ワシの方にはあります。てなわけで、さっくりそれを使う事にしました。
日本語表示は出来ないけど、まぁ大丈夫でしょう。

関連ページ

  1. 第1回『ゲーム製作の流れ、一から見せます』
  2. 第2回『企画内容を吟味しよう』

ここまで出てきた資料




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